いう、いわない、

いえない。

最高で最強の男たちを見てきた。

 

 

こんなに美しいストーリーがあるだろうか。

 

不貞腐れた顔で「僕は最初イヤだったんですけど、」なんて言って不満と寂しさ全開だった最年少の彼が、後の7人最後の生演奏で「あの日交わした約束をずっと覚えているから」と満面の笑みで手を差し伸べながら、歌った。

 

まっすぐ前を見据えて微笑みながら「僕ら自身も6人でやっていって、『どやっ』て言える僕らでありたい。歌声が一生聞けなくなるわけでもないと思うので。」なんて言って強くあろうとした彼が、後の7人最後の生演奏で「昨日の悲しみも涙も まだ乾きやしないけど」と声を詰まらせ、「君がくれた笑顔で笑いたい」と歌えないくらいに、泣いた。

 

こんなに美しいストーリーが、あるだろうか。

 

 

彼ら2人だけじゃなく、会見時は彼への愛と寂しさと、まだまだ未練たっぷりな様子を見せていた6人が、メインボーカルで、ツッコミもボケもできて、きっと誰よりも6人を、7人であることを愛してやまなかったであろう人が抜けて、不安で大変でムカついて寂しくて悲しくて仕方ないだろうに、私たちファンに最高で最強の姿を魅せようと、がむしゃらに前を向こうとしていた6人が、

 

本当に最高で最強の関ジャニ∞を魅せてくれた。

 

あまりにも美しすぎて、出来すぎてて、やっぱり実はすばるくんの脱退から作り話でした〜なんて言われても納得してしまうくらいに、彼らは、6人の関ジャニ∞は、かっこよかった。

 

すばるくんと歌っていた歌を、すばるくん無しで歌う。

すばるくんが歌っていた歌詞を、違うメンバーが歌う。

すばるくんが歌ったことのない歌を、彼らが歌う。

 

すばるくんはいなかった。すばるくんの姿も、歌声も、なかった。でも、彼らは、最高で最強の関ジャニ∞だった。

 

違う歌声で聴くすばるくんのパートや、6人になってやけにバランスのいいバンド構成や、たくさん喋る錦戸くんや、「手のひらが背に触れた」を1人で歌う錦戸くんや、大坂ロマネスクの歌い出しや、要所要所にすばるくんを思い出して寂しさを感じるんだけど、そんなの、きっと当たり前で。

 

だって、すばるくんはいたんだもん。関ジャニ∞に、いたんだもん。それは事実で、それを忘れるのは無理で、少しでも思い出さなくなる日が、寂しくならない日が来るのは、きっとまだまだ先で。でも、6人が最高だったのは、それとこれとはきっと別の話なのです。

 

7人の関ジャニ∞が好きでした。

でも、6人でやっていこうと、やっていけるぞと、証明してくれた、

6人の関ジャニ∞も好きみたいです。

 

新規どころかクソにわかな私が何をって感じですが(今更)、6人の再出発を見ることができて、間違いなく私は幸せ者です。

 

 

こんなに美しいストーリーを、私に見せてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまるところ、

 

GR8EST最高に楽しかったなにあれ!ユニットずりぃやべぇセトリ完璧か!大倉くんのうちわもフォトセも買っちゃったよ今回の全員のビジュ最高ーーーーーーー!!!!!!!!!!アァ楽しかった関ジャニ∞最高ーーーーーー!!!!!!すばるくーーーーーーーん!!!!!!!あなたがいたグループは、間違いなく最高で最強のグループです!そんなグループを愛し、メンバーにもファンにも愛されたあなたも、間違いなく最高で最強です!!!!!!だから!!!!!がんばってね!!!!!!!安心して、無理せず、でも、あなた自身のためにも、6人のためにも、そして私たちのためにも、がんばってください!!!!!!!!!濵ちゃんの舞台当選しますように!!!!!!!!!(どさくさ)