いう、いわない、

いえない。

今夜だけは夢を見せてよ

 

今週のお題「恋バナ」

 

私、更新しすぎじゃないですか?テストを無事に終えて開放感が凄いんで(そこまで根詰めて勉強してないけど)(というか4年でテストあるほうが珍しいけど)書かせてください。はてブを初めてまだ一ヶ月ちょっとなんですが慣れてきたのでお題とやらをやってみる。ちなみにずっとやりたいと思ってるコスメのやつももう下書きしてある。下書き5件くらい溜まってる。うるさくてすんません。

お題やってみるとかいって、「恋バナ」とかいって。正直言います。今から本気で孤独死の心配をしてるくらい、干物ッス。

オッス!オラ、干物!

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(ゴメンナサイ)

 

1年前とかに恋愛(みたいなの)したけど、よくわからないまま始まって「あ、これは脈あり…!」なんて調子乗ったらよくわからないまま終わったんで、よくわかりません。笑 確かに好きだったけど、好きだったと思うけど、なんだったんだろう。あの数か月は。そしてそのよくわからないやつの前は、なんと6〜7年前。

………えっ、6〜7年前????!時の流れってのは早いもんですね………(遠い目)

そんな前の、高校時代に、好きで好きでたまらない人がいて、本当に好きで、何回も告白して、結局実らなかったし今思い返すとクソみたいな人だったんですけど。好きだったなぁ…(突然の哀愁)と、思い出したんで書いてみようかなと思います。ただの昔話だし面白くもなんともないですがお許しください。ただ過去に浸りたいだけです。あと、ちゃんと恋愛できていた頃の自分を忘れたくない(笑)

 

私が通ってた高校はいわゆるマンモス校というやつで、学年500人13クラスとかだったので知らない人なんてざらにいました。彼とは、2年生のときに隣のクラスになったんですが別に喋ることもなく過ごしてて。でも彼はすごい明るくて優しくて人気者で友達が多くて、ちょっとした有名人だった。そして私も成績が悪すぎて結構目立つタイプだったのと、共通の友達がいたのでお互い存在は知ってました。もう二学期(この言い方懐かしい)も終わる頃、彼と共通の友人が話してるとこに鉢合わせて、なんかよくわかんないけど「あぁ〜!お噂は予々…」「いやいやこちらこそ〜!」なんてやりとりをして、そこが彼と初めてしゃべった瞬間でした。元々似たような性格だったし、お互い人見知りを全くしなかったので仲良くなるのはあっという間でした。本当にね、優しい人で、みんなに平等で、でも程よく腹黒いんですよ。親しみを持てるの。あと、イケメンじゃないからキラキラしすぎてなくて親しみ持てたのよね〜(失礼)。俗に言う、天然人たらし(not イケメン)ってやつです。仲良くなって私が彼にしょっちゅう思ってたのは、「絶対コイツ好きになりたく無いわ〜〜〜〜!!!!」でした。みんなに優しくてみんなと仲良くて、思わせぶりなことばっか言ってくるし、そして何より、彼女いる。年下の彼女、いる!!!!彼女いるのにほかの女の子にもそんな優しくしちゃダメね。好きになった途端失恋だしみんなと仲良いしでも思わせぶりなこと言ってくるし「うわ〜〜〜絶対好きになりたく無え〜〜〜〜絶対辛いや〜〜〜〜ん(笑)(笑)(笑)」なーんて、ケラケラ笑ってましたよ。その時もうなってたんでしょうね、好きに。時既に遅し、ですよ(笑)実際、友達に「そう言ってる時点でもう好きじゃん」と言われて何も言い返せなくて、「あ、やべえ、すっごい好きだ」って認めてしまったんですよ……認めるって言い方がもうおかしいんだけど。この時はもう3年生になってて、クラスはもっと離れたけど、めちゃくちゃ仲良くなってた。ほぼ毎日メールしてたし、暇があれば電話してたし、休み時間になれば何があるわけでもないのにお互いのクラス行き来するくらい。周りにも仲良すぎって言われるくらい。そんでね、好きって言ってくんのよ。「いや〜俺お前好きだわ!」って。深い意味が無いのが明らかな言い方で。もうね、「友達として」って枕詞が見えんのよ。私はそれにまんまと一喜一憂するわけですよ!!!!!好きな人に好きって言われて嬉しくないわけないじゃん。深い意味なくても。ただ、ここで忘れちゃいけない。彼女、いる。彼、彼女、いる。

そしてこれは私の悪い癖(?)なんですが、私、好きな人避けちゃうんですよ。彼女いなかったり希望がある相手なら素直にアピールできるんですが、彼女いたり無理だなって思ったらもうそれ以上好きになりたくなくて距離置いちゃうんです。急にポエミー。そしてとんだ自己中。彼のことを好きって認めた時も、「あ、これはやばいな〜ちょっと距離置こ」って、「距離置こ」って、ただの友達のくせにカップルがよく使う言葉使って彼を避け始めたんですね。あ、もちろん勝手にです。彼からしたら意味不明ですよ。めちゃくちゃ仲良くしてた女友達から急に避けられるんですもん。休み時間になったらお互いの教室行ってたのも私は行かなくなったし、でも私が行かなければ彼が来るから休み時間になったら教室にいないようにして。廊下で会ってもなるべく目も合わさず気づいてないふりして足早に逃げたり。必要最低限しか関わらないようにしてました。まじでとんだ自己中。でもね〜そりゃ彼も気付くよね〜。「避けてる?」ってメール来て、「え!避けてないよ(笑)」って返して、「全然話してくれないじゃん」って来て、「会ってないだけじゃん(笑)」なんて返して、「じゃあ明日教室行くからいろよー」って来て。なーんて、少女漫画さながらのやりとりしましたよ。そんでさすがにこりゃ逃げられないなって思ったからなるべく教室いたのに全然来ないからもういいやって思ってトイレ行って戻ってきたら、いんの。私の席に座って、私の後ろの席の男子と仲良く喋ってんの。そんで私に気付いた彼がさ、もうニッコニコなの。満面の笑みで「おかえりー!なんかすげー久しぶりじゃん!」なんて言って肩叩いてくんの。久しぶりに見た笑顔に、うわ〜好きだってなっちゃうの。でも予鈴がなって彼は慌てて自分のクラス戻って私は席について。そしたらさ〜〜〜机に落書きしてあんのよ。「お前どこいってんだよー!いねーじゃん!寂しいーーーーー!」って。まんまときゅんとした。もう無理だなって思った。避けたところで、数日喋らずにいたところで、もうどうしようもないくらい好きだなって。そこからはもう開き直って、今まで通り仲良くした。まじでとんだ自己中。

なんか小説書いてる気分になってきたよ。書いてるうちに鮮明に思い出してきてついつい事細かに書いちゃう。これたぶん後々読み返して恥ずかしさで死にたくなるやつ。でもここまで書いたらもう全部書いちゃう。

開き直ってからは前以上に仲良くなっちゃて、仲良くなりすぎた故に、彼女とも仲良くなっちゃった〜〜〜〜〜 wwwwwこれ私結構お決まりのパターンwwwww仲良くなりすぎて相談受けたり彼女と仲良くなっちゃう〜〜〜〜〜wwwww辛い。

だから彼女公認の友達みたいになっちゃって、普通に2人で遊んだし、これはさすがに2人じゃなかったけど泊まりで遊んだりもした。今考えると何も言わなかった彼女もすごいけど彼も結構おかしい。何も言われないからって彼女じゃない子と2人で遊ぶなよ。泊まりとか論外だろ。いやもちろん私も悪いけど!!!!そんなこんなで(どんなこんな?)結局ずーっと好きで、いよいよ本格的に受験シーズンになって。そしたらね、彼が彼女と別れたんです。よっしゃーって、思っちゃうよね。好きだもん。でも彼もすごい落ち込んでたし、受験だし、別になにも行動しなくて。今まで通り友達として過ごしてましたよ。勉強の息抜きに電話したりして励ましあったりした。そして、2月の終わりにはお互い最終的な進路も決まって。お疲れ様ーなんて電話してた時に、もう卒業だねって話になったんです。もう会えなくなるのかなって思っちゃって。そしたらね、なんかね、口から出ちゃったんです。するんって。「てかさー、好きなんだよね」って。本当にね、告白する気なんて更々なかったんです。でも、もう我慢の限界だったんです。結果、まだ元カノが忘れられないって振られたんですけど。

ただ、ここで終わらない。残念ですがまだ終わりません。長いですね。すんません。

振られたけどお互いあっけらかんとした性格だからなのか、その後もあまり関係が変わらず、仲良くしてました。でも、私は大学生になり彼は浪人生になったので卒業後はさすがに少しずつ疎遠になりました。しばらくは引きずってたけど、アルバイトも始めて環境もがらりと変わって気になる人もできたりして。そしたらさ、そしたら、そのタイミングで連絡くるの。「元気ー?」って。「息抜きに電話してもいいー?」って。連絡きちゃうの。そしてその連絡を振り切れないの。もうクソ長いんでまとめますね。

・たまに連絡とるよくわかんない感じが続いてた

・そしたらまさかの彼が私の家からすぐ近くの大学に合格した

・そんなんもちろん会っちゃう

・お互い二十歳になってお酒を覚えてサシ飲みもした

・まんまと思い出しちゃう恋心(キモイ)

・「話したいことあるんだよね」って言われた

・すっげぇ期待した

・あのね、すっげぇ期待した

 

 

 

 

 

 

・「俺彼女いるんだけどさー」

 

 

 

 

 

 

ん???????

ここももうまとめるけどその彼女ってのがまさかの高校の同級生(もちろん私も知ってる)で彼が結構仲良かった子で飲み会したときにいわゆるワンナイトとやらをしちゃったらしくてそっから付き合うことになったらしい。でも彼女が結構難しい性格でどうしたらいいかわんないって。何これ、私何聞かされてんだ。もうそっからの会話は覚えてないけどたぶん適当にアドバイスした(最低)。彼と別れたあと友達に電話して泣きながら話したのは覚えてる。泣いたら少し冷静になって「自分まだめっちゃ好きじゃん(笑)うける(笑)」ってなった。

そこからはしばらく相談相手みたいになっちゃって、さすがに辛くて告白した。もちろん振られたし、さすがにそこからはもう会ってない。最後に会ってから2年近く経ってるしもう未練はないし引きずってなんかないけど、たまに思い出すわけです。すっごい好きだったなーって。なんか、ほろ苦い青春送ってたなーって(笑)

そしてそう思うと同時に、「私はこれから先あんなに人を好きになれるんだろうか?」ってことです。割と本気で孤独死の心配してる。恋愛って、どうやるんだっけ。

 

そんな気持ちの反動もあってか、私の彼らに抱く想いはなかなかの“ガチ恋”寄りなのです。こんなに、「あ〜〜〜〜、好き。」ってなったの、久しぶりなんです。もちろん彼らはアイドルで私は一般人で、それを超えられるとかは思ってないです。そこはちゃんと弁えてます。ただ、弁えた上での、なかなかの“ガチ恋”。彼らに恋することで、女であることをなんとか忘れずにいられます(重い)。毎晩「シゲが夢に出てきますように」なんて乙女みたいなこと思いながら眠りについてる。ていうか、

 

何この記事?

 

クソ長え。恋バナなんて長らくしてなかったから楽しくなっちゃったのかな。あーあ!恋したーい!(結論コレ)