いう、いわない、

いえない。

ヤツがくれた指輪見つめて作り笑いした私を助けてほしいジャニーズWEST3選

 

 

 

NEVERLANDロスがすごすぎて寂しくてたまんなくてNEWSを聴くのも観るのもしんどくなっております。そんなときは妄想に限ります。妄想ってなるとやっぱりNEWSじゃなくてうぇすとになっちゃうのはなんでなんだろう?リア恋集団だから?それにしてもこの妄想、私のブログやTwitterを見てくれてる方にはわかるかもしれないけど、やけにリアルじゃない?ええ、そうです。

 

 

ただの願望です。

 

 

小瀧望

部署の飲み会。輪の中心で楽しそうに話してる彼を遠くから見る。あまり聞き取れないけど、どうやら彼女の話をしているらしい。遠くに座っててよかった〜なんて思いながら、彼がくれた右手薬指に光る指輪を触った。『セーンパイッ。飲んでますー?』そこに現れたのは、やたら慕ってくれる後輩の小瀧くん。「ぼちぼち飲んでるよ」『ホンマに〜?なんか元気ないですよ』そんなことないよ、とグラスを手に取りいっきにお酒を煽った。『それ、』いつもつけてますよね、と小瀧くんの視線が私の指輪に落ちる。『大事なモノなんすね』思わず輪の中心にいる彼を見た。なんつー緩みきった顔で彼女の話をしてるんだ。アホか。そんなヤツからもらった指輪を素直に付けてる私はもっとアホだ。「大事…」なのかなぁ?なんて笑いながら小瀧くんを見ると、怒ったような顔をしている。「どうしたの?」『うーん……その指輪、外してくれません?』なにを言ってるのかわからなくて、可愛らしい顔を見つめた。『俺、知ってます。先輩が誰を好きで、それを誰に貰って、』小瀧くんの手が、指輪に触れた。『先輩が、どんだけ辛い思いしてるかも』突然の言葉にまんまと動揺してグラスを倒してしまい、慌ててスカートを拭くと、その手を握られた。「ちょっと…」『俺、まだまだ下っ端だし、アイツより給料安いし、そんな指輪は買ってあげられないけど、俺は先輩に、そんな顔させない。』

 

『俺じゃダメっすか?』

 

真っ直ぐな瞳に、動けなくなる。 

クッセ〜し会社の飲み会でなにやってんだコイツら。

 

 

重岡大毅

『俺、言うたよな?アイツだけはやめとけって』なァ?と目の前でブチ切れてるのは同期の重岡。はい。言われました。アイツはどうしようもないからやめろって。言われましたとも。「合わせる顔もございません…」『どの口が言っとんじゃ。夜中に電話してきて泣きながら呼び出したのは誰や。』オイコラ、と俯く私の顎を掴んで無理矢理目を合わせる重岡。「ごめんなさい…。」重岡からの忠告も無視して付き合い始めた彼は、どうしようもないヤツだった。幸せなんて、どこにもなかった。思い出したらバカらしくなってきて、それでもまだ彼を好きな自分に気付いて、涙が出た。『あんなヤツのために泣くとかアホちゃう?しょーもな』あまりにもハッキリ言ってくれる重岡に涙も引っ込んで笑えてきた。「…フフ、ほんとだね。しょーもないね。」自嘲気味に笑って、彼にもらった指輪をいじる。コレをもらった日から、嬉しくて舞い上がって毎日つけちゃって。しょーもない。『ッあぁ〜!ホンッマ腹立つ!』苛立ったように頭をガシガシと掻く重岡。「ごめん…」忠告も無視して、その挙句夜中に呼び出して、泣きついて、こんなんでごめん…。『ちゃうわ!アイツに腹立っとんねん!』なんで?『好きな女泣かされたら誰でも腹立つやろ』「…へ?」『気付いてなかったとは言わせへんで』いやいやいや、気付いてなかったよ。気付いててこんなこと、できないよ!「えっと、ごめ…『アホか、返事なんて今いらんわ。ただ、』

 

『もう我慢せんから、覚悟せえよ』

 

 いつもと違う重岡に、ドキッとした。

『まずソレ外せ。俺がもっと良いの買うたるわ』なんて拗ねた顔は、いつもの重岡だ。

 

 

藤井流星

『俺なぁ、ずっと好きやってん』「…え?誰が?」『この状況で自分以外誰がおるん?』ふふっと笑う顔が綺麗すぎて思わず見とれた。いや、でも待って。「この状況で、言う…?」彼の浮気が発覚し、話を聞いてもらうために同級生の流星くんを呼び出した。私の話を否定もせず怒りもせず、ずーっと静かに聞いてくれていた流星くんが口を開いたかと思ったら、コレ。うーん、と何かを考え込んでいる。『好きな子の幸せは邪魔しちゃあかんな〜と思ってたんやけど、』…けど?『明らか男にもらった指輪つけてるの見たら腹立つし、なのに幸せそうではないし、そんな顔見たら、』

 

『奪いたくなるやろ?』

 

コテン、と首を傾ける流星くん。まるで星が宿ったような、キレイな目に見つめられて何も言えなくなる。

『ま、ゆっくり奪っていくから待っとって』固まる私を見て、流星くんが笑った。

 

 

 

 

疲れました。

ていうかヘッタクソか。私的にはもう最高のシチュエーションで妄想しながらニヤけが止まらない状態なんですけど書いてみるとなかなかときめきを伝えられませんね…本当は他の4人も書きたかったんですが疲れたんで今回は3選ということで。気が向いたらまた書こ〜っと。さ、ヤツがくれた指輪を見つめて作り笑いした私を助けてくれる人はどこにもいないので大人しく寝ま〜〜〜す!!!!誰か助けてくれ〜〜〜!!!!(うるさい)